ゴールデンウィーク明けの日曜日。ぴっかぴかの素敵なお天気で、みんなお外にお出かけしてしまうのでは?と思いましたが、新メンバーとイツメン合わせて賑やかな12名が集まった5月のMEditカフェの様子をレポートします。

まずは、マリアちゃんが誘ってくれた新メンバーのあすかちゃん含めて、近況報告(最近、嬉しかったこと)を含めた自己紹介。ピカピカの大学1年生(医学部や医療科学部)が多くフレッシュな雰囲気に♪
◆ついに名作ゲーム「カタン」で遊ぶ時が来ました!
今日は、しゅうぜさんが持参してくださった名作ゲームでまずは遊んでみました。
みなさんは、「カタン」というゲームをご存知ですか。1995年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、日本国内でも大会があるほど熱烈なコアファンがいる名作ゲームです。

▼今日みんなで持参したゲームの数々。上側はしゅうぜさんが持参してくださった“携帯版”カタンの中身。六角形のカードが特徴的です
しゅうぜさんがゲームマスターとなって、ルールを説明してくださいました。このゲームは、いわゆる陣地取りゲームで、4チームにわかれて、指定された資材を集めながら道路や町や都市を建設していきます。最初に多くのエリアに町や都市を建設できたチームが勝ち。時に盗賊が現れて、資材を略奪されたりするといったハプニングを回避しながら進めていきます。作戦とサイコロの目という運ゲーのバランスが取れたさすが名作!といわしめるルールです。

まずは、2人ずつのチームを作ることに。

マリアちゃんとふっく船長・イケイケチームと後方にはゆっきーとどりさん・頭脳派のんびりチーム

ふるぽんとしんちゃん・医学部フレッシュマンチーム♪

おしゃべり病理医&あすかちゃん、疑似母子チーム
以上4チームに分かれて、ゲームスタート。全員、初心者、初体験のため、戦略的なことはほとんどわからないまま、ゲームを進めていきましたが、途中から、ルールに対する理解が深まるほど、「まずは道路をどんどん建設していったほうがいいんじゃ?」「港を早く押さえたいね」などと、チーム同士で色々と戦略を考え出していきます。

戦略を考えはするものの、サイコロの目は100%運ゲー。自分の思い通りにはいきません。7を出したらいかん。盗賊が現れてしまう!と意識すればするほど、なぜ7が出るのか?ガーン!となるおしゃべり病理医です。ちなみにサイコロは2つを使い、2つのサイコロの目を合算します。7はかなり頻出の数字です。そのあたりのルール設計も秀逸なのが、カタンのすごいところ。

▲ほぼ上がりに近い状態にきたカタンの盤面。緑が優勢であること、わかりますか?

緑は、疑似母子チームでした!盗賊の襲撃をものともせず、粘り勝ちました~♪
◆しんしん、なんと今回も新作ゲームを?
続いて恒例の自作ゲームの試遊タイムです。
しんしんは、先月とは違ったゲームを携えて登場。診療と子育てでむちゃくちゃ忙しい中、いったいいつ作っているのでしょう?
今回は、病院でのお会計がテーマとなったゲーム。病院では、診察や投薬の後に、窓口でお会計をしますが、医療現場で支払う料金は、全国どの病院だろうと診療所だろうと一律です。天皇陛下の執刀医であっても、まだ数回しかメスを握ったことのない見習い外科医であっても、同じ手術であれば料金は同じなのです。

▲ゲームマスターとなってしんしんがルールを説明
検査も手術も診療報酬保険点数表によって、事細かに金額が決まっているのですが、いろいろな検査や手術がどのくらいするのかを推理するのが今回のゲーム。ルールは、既存のゲーム「サラダマスター」に類似しています。

「サラダマスター」は、それぞれの食品の100グラムあたりのカロリーやタンパク質、塩分などの栄養素を当てるゲームなのですが、インディアンポーカーのように、自分が持っている食品の栄養素が見えない、つまり、栄養素はカードの裏面に記載されているために、自分の持っているカードの栄養素については推測しなければなりません。
「タンパク質が2番目に多い食品」というお題カードが出ると、他のプレイヤーの栄養素を見つつ、自分の手元の食品の中から、どれを出したら、お題に沿った回答になるかを考えていきます。栄養素に対する知識だけではなく、他のプレイヤーとの駆け引きが発生します。

しんしん作のゲームは、インフルエンザの迅速検査や超音波検査、術中迅速診断など、ありとあらゆる医療行為のカードがあり、診療報酬点数や検査数などいくつかのカテゴリーに沿ってお題が出題され、チームごとにあれこれ推理しながらプレイしました。
しんしんから、病院でのお会計の仕組みなどを解説してもらって、みんな興味津々でした。ゲームルールもわかりやすかったので、あとは、さらにカードの内容を精査するなどブラッシュアップしていったら、なかなか面白い医療ゲームに成長しそうです!
◆おしゃべり病理医リベンジ
最後に前回もみんなに試遊してもらった水道管ゲームにヒントを得た、循環障害を学ぶゲーム「血管ゲーム・IVR」を再度試遊。おしゃべり病理医、前回の反省を生かし、カーブした血管カードの枚数を増やしたり、毛細血管カードなどを新たに投入してきましたっ(気合い十分)。

いざ、ゲームスタート!みんなも前回一度やったことのあるゲームのため、プレイはとてもスムーズに。ところが…問題は、処置カードの枚数と血管のカーブの向き。出血しているのに、出血を助長する処置カードばかりが出たりするとなかなかゲームが進まなかったり、みんなが最短で心臓に戻る経路を考えるあまり、同じ向きのカーブを求めてカードが足りなくなったり。

なんとかゲームを終えたのですが、やっぱり課題が残りました。ルールは決まっていても順調にゲームが進んでいくためのバランスを考えていくのはとても難しく、まだまだ試行錯誤が続きそうです。
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投稿者プロフィール

- 趣味は読み書き全般、特技はノートづくりと図解。一応、元バレリーナでおしゃべり(おえかき)病理医。モットーはちゃっかり・ついで・おせっかい。エンジニアの夫、医大生の息子、高校生の娘、超天然の母(じゅんちゃん)、そしてまるちゃん(三歳♂・ビション・フリーゼ)の5人+1匹暮らし。