明後日1月21日水曜日の19時半より、ジュンク堂池袋店で、法政大学元総長の田中優子さんとおしゃべり病理医・小倉加奈子のトークライブが開催されます。残席ありますので、ご興味のある方は、以下の告知記事よりチケットお求めくださいませ!
▼チケット購入・詳細はこちら
https://onlineservice.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-260121
江戸文化がご専門の田中優子さんと病理医の小倉加奈子の接点っていったい?と思われる方も多いかと思いますが、ふたりが出会ったのは故・松岡正剛さんが校長をされているイシス編集学校。この中で、編集工学の発展コースといわれている[離]という講座を田中優子さんが受講された際、小倉はその指導陣のひとりだったんです!
一流の江戸文化研究者である教授の先生に、親子ほど年の離れた専門の異なる人間が指導する、なーんてことは、大学では絶対にありえないこと。それが編集学校ではフツーに行われているところが本当に面白いのですが、そんな不思議な形でご縁があり、そして、なんと今回、お互いの新刊が同時発売となって、対談イベントが実現したのでした。
※同時発売となった新刊はこちら
田中優子『不確かな時代の「編集稽古」入門』(朝日新書)
小倉加奈子『細胞を間近で見たらすごかった-奇跡のようなからだの仕組み』(ちくま新書)
法政大学元総長・イシス編集学校学長 田中優子さん
小倉が特に印象的だったのは、優子先生の学ぶお姿の清々しさ。[離]を受講されていた当時は、法政大学総長として毎日、分刻みで会議が連なり、国内外の出張が多いという激務の中、とても楽しそうに受講されていたのです。[離]というコースも編集学校の中でコワイと噂される、とんでもなくキツいコースです。毎日数千字からなるレポートを数本は提出する必要がある過酷な内容で、様々な参考書を読み込み、理系文系問わずあらゆるジャンルの知に触れる、というものですから、常人はお仕事がそれだけ過酷ならあきらめるだろう内容なのです。
ですが、優子先生、会議の合間の10分とかの休み時間に立ったままパソコンに向かわれ、ちゃんとしたレポートを提出される。そしてとても楽しそうに。年下の小倉のアドバイスもとても嬉しそうに受け取って参考にしてくださる。という素敵なお稽古ぶりでして、こんなに偉い人がこんなにピュアに「学ぶって面白い!」というモードになれるってすごいことだなぁとずっと思っていました。
年齢も専門も全く異なる優子先生とおしゃべり病理医ですが、女性研究者、そして大学人であるという多くの共通点もあります。そして何より、松岡正剛をこよなく愛しているということも!
今回のトークイベントでは、生涯学び続けるってどういうことだろう?大学をはじめ、学校での学習ってどんなところが変わっていったらいいだろう?人の才能ってどんなふうに伸ばすことができるのだろう?などなど、いろんな話をしたいと思います。お時間がある方、ジュンク堂池袋店でお会いしましょう!

