みなさんの熱量がすごいんです!
例のワークショップ「レッツMEdit Q! 医学をみんなでゲームする!」の件ですよ。
これってね、MEdit Labが今年度はじめてつくることになった、リアル&ウェブで集える学びの場なんです。(知らない方はいますぐチェック→【募集開始(定員60名)】MEdit Labリアル&ウェブワーク)
4月13日に参加者募集を始めてから1週間、高校生からも大学生からも参加希望のお便りが届いています。高校は5つの学校から、大学は順天堂以外の学生さんも応募していただいています。参加希望者のみなさんは「順天堂が第一志望です!入学まえに大学で学べるなんて!」と大学キャンパスでの学びに期待する方から「医学系ではないけれどゲームをつくってみたい」という方までさまざま。
MEdit Labとしては、医学部志望や医学部生のみなさんに参加いただけると心強いのですが、医学部志望・医学部生でなくても大・大・大歓迎です。ワークショップに医学の知識は不要ですから、問題なく受講できます。(なんせ、このコラムを書いているMEdit Labメンバーのウメ子は文系ですから!)
もし、このコラムをお読みの方で、ワークショップ参加にあたって「私でも大丈夫でしょうか」といったご不安があれば、ぜひLINEのトーク画面からお問い合わせください。MEdit Labのメンバーがお一人ずつお答えいたします。申し込みは4月30日締め切りですのでそれまでにご連絡くださいませ。
でね。
みなさん気になっておられると思うんです。
このワークショップ、「ゲームをつくる」っていってるけど、一体全体何をするのよ?と。
ということで今日のウメ子ちゃんねるでは、今回のワークショップでも挑戦してみる「ゲーム」をひとつチラ見せします。(2つ目は、次回のコラムでお伝えしますね)
このワークショップではみなさん一人ひとりがゲームをつくるわけですから、その前段階として、世の中にあるさまざまなゲームについても学んでいただきます。
そのひとつが「ブラインドスケッチ」です。
これは、2人1組になって、絵を見ていない相手に、自分が見た絵について言葉だけで説明するというもの。じつはMEdit Labでは、元ラグビー日本代表の福岡堅樹さんと、レジェンド小児外科医の山髙篤行先生のおふたりにこのゲームをしていただきました。ラガーマンのおふたりにお絵かきさせたのは、日本広しといえどMEdit Labだけではないかしら。おふたりの絵がなんとも、いいんです。ふふ。
動画教材:Trust my hands!不可能を可能にするんだ!!熱きラガー魂でイメージをマネージせよ!!!(カラダワーク2)
(↑こちらのバナーから、STEAMライブラリーの動画ページに飛べます。動画の自動再生はされませんので、安心してジャンプしてください)
こちらの動画で、試合では見たことのない困り顔になった福岡堅樹さんの表情とともに(笑)、ブラインドスケッチを体験してみてください。(そして、この記事のアイキャッチ画像(右)のゆるゆるな猫と魚のイラストが、果たしてどんな経緯で生まれたのか、福岡画伯誕生の瞬間とあわせてご覧あれ)
このブラインドスケッチ、簡単そうに見えてコミュニケーションについての秘密がたっぷり詰まった奥が深いゲームなんです。コミュニケーションに悩む人は、ブラインドスケッチを練習してみるといいかもしれません。
ワークショップでは、このゲームを「編集術」の観点から解説してみます。
ゲームをしながら、医学と編集を学ぶ。
こんな場はほかにありませんので、すこしでもご興味おもちの方は遠慮せずにご応募くださいませ。LINEでもお問い合わせ受付中です。
投稿者プロフィール
- 聞き上手、見立て上手、そして何より書き上手。艶があるのにキレがある文体編集力と対話力で、多くのプロジェクトで人気なライター。おしゃべり病理医に負けない“おせっかい”気質で、MEdit記者兼編集コーチに就任。あんこやりんご、窯焼きピザがあれば頑張れる。家族は、猫のふみさんとふたりの外科医。